シロアリ点検って何をするの?
家を建てたときの業者にシロアリ点検を勧められたけど、そろそろやった方が良いの?
と気になっている方も多いかと思います。
結論から言うと、シロアリ点検は定期的に実施が必要です。
日本の住宅はほとんどが木造ですのでどんな家でも油断は禁物です。
万が一シロアリが発生してしまうと家の寿命が縮んだり、最悪は倒壊を招くなど、被害が大きくなってしまいます。
予防と早期発見のために、点検はとても重要なのです。
とはいえ大切なお住まいを長持ちさせたいと思っていても、初めての点検だと分からないことも多いまま業者に依頼するのはなんだか不安ですよね。
この記事ではそんな方にむけて、シロアリ点検をすべきタイミング、点検の流れ、費用相場、業者選びのポイントまでまとめてご紹介します。
さらに、シロアリ予防としてご自身でできることもまとめました。
まずは点検について知ることで、大切なお家をシロアリから守れるようになりましょう。
シロアリ点検をやるべき理由
「そもそもシロアリ点検って本当に必要なの?」
と思う方は多いと思いますが、結論から言うとシロアリ被害に悩まされず長く家に住みたいなら必要です。
そう言い切れる理由は2つあります。
・家への被害が少ないうちに駆除できる
・床下の腐りやカビを発見できる
どういうことかもう少し詳しく解説していきます。
家への被害が少ないうちに駆除できる
シロアリ点検が必要な最大の理由は、シロアリが家の中にいた場合、早期発見・駆除できるようにするためです。
シロアリは一年中活動しているため、ほうっておくとどんどん数が増えて家を支えている木材が食われていきます。
シロアリを早めに見つけて駆除することで被害を最小限に抑えられますし、駆除費用や家の修繕費用が安く済みます。
大切なお住まいが知らない間にシロアリに食われ続けるのを防ぐためにも、まずは一度シロアリ点検を受けてみることをおすすめします。
床下の腐食やカビが発見できる
床下の腐食やカビとは、床下で家を支えている木部が腐ったりカビたりした部分のことです。
湿気がこもり、原因となる木材腐朽菌や菌類が増殖すると腐食やカビが発生します。
床下の木部に腐食やカビが発生すると、かび臭いにおいがしたりひどいときはアレルギー症状が出たりすることがあります。
シロアリ業者の床下点検ではシロアリの有無だけではなく、こうしたカビや腐りが発生していないか、床下の通気がきちんとされているかどうかも見てくれます。
腐食やカビはいずれも人体だけでなく家の耐久性にとっても悪影響があります。
こちらも点検で早期に発見すれば被害が少ないうちに除去や防腐処理といった対処ができます。
シロアリ点検が今すぐ必要なケース
下記の3つのケースに当てはまる人は、できるだけ早めにシロアリ点検をしましょう。
・シロアリ被害のサインがある
・築5年以上で今までシロアリ予防も点検もしたことがない
・前回のシロアリ予防から5年経っている
なぜこの3つも当てはまっていると早めにシロアリ点検をしたほうがいいかの理由と、すぐにはシロアリ点検が不要な場合を解説していきます。
シロアリ被害のサインがある
シロアリ被害のサインがあるならすぐにシロアリ点検をするべきです。
理由は見て分かる程度のシロアリ被害のサインがある場合、すでにシロアリがいて食害を受けている可能性が高いためです。
生活の中で気づきやすいシロアリ被害のサインは次のとおり。
・羽アリをよく見かけるようになった
・歩いていると床が沈む感じがする
・柱や壁に見慣れない傷みがある
・扉がきしんで開閉しづらい
築5年以上で今までシロアリ予防も点検もしたことがない
新築のときにシロアリ予防をしてもらって、それ以来一度も点検も予防もしていないというお宅は多いのではないでしょうか?
そうしたお宅もできるだけ早くシロアリ点検をしたほうがいいです。
理由は3つあります。
・新築時のシロアリ予防工事の効果は5年で切れてしまう
・5年経過後放置している建物のシロアリ被害が多い
・放置すればするほどシロアリ被害が重症化していく
一般的に使われているシロアリ予防の薬剤は何十年も効果が続くようなものではありません。
理由はそこまで強力な薬剤は人体にも影響が出てしまうためです。
現在一般的に使われている薬剤は人体や環境にとって安全性が高いというメリットがありますが、予防効果が保証されているのは5年までというデメリットもあります。
5年経つと薬剤が分解されてシロアリ予防効果が落ち始めるため、5年おきの予防が推奨されています。
実際、定期的な予防をしない家では5年経過後にシロアリ被害が出始めています。
予防の保証が切れた築年数25~29年の建物は、約5軒に1軒がシロアリ被害を受けているという調査結果もあります。
また、シロアリは一年中活動を続けるため、放置しておくとどんどん数が増えて被害が重症化していきます。
以上のことから、「築5年以上で今までシロアリ予防も点検もしたことがない」という人のお住まいも、早めにシロアリ点検をして現状どうなっているのかを把握し、予防や駆除をしたほうがよいでしょう。
前回のシロアリ予防から5年経っている
先述したように、シロアリ予防の薬剤は5年が効果の保証期限となっています。
5年経つと薬剤が分解されて効果が落ち始めるため、シロアリがお住まいに侵入してくる可能性が出てくるということです。
そのため、今まで何度かシロアリ予防をしてきたお住まいでも、最後の予防から5年経ったら一度点検してもらい、プロに最適な対応をしてもらうのがシロアリ対策としてはベストといえます。
シロアリ点検をしなくても大丈夫なケース
シロアリ点検はメリットが多いとはいえ、何度も業者を家に上げるのは面倒ですよね。
そこでシロアリ点検をしなくても問題ないといえるケースを2つ紹介します。
築5年未満の家・定期的な予防をしている築年数10年未満の家
基本的に家を新しく建てるときは、一緒にシロアリ予防処理がされています。
繰り返しになりますが、シロアリ予防の薬剤の効果は5年保証されています。
そのため、シロアリ予防の効果が続いている築5年未満のお住まいはシロアリの心配はほぼないといえるでしょう。
また、家を建ててから5年目のタイミングで再度シロアリ予防工事をしたお住まいも、築年数10年まではシロアリの心配をしなくてもよいといえます。
そう言える理由は、シロアリ被害実態調査報告書で、予防の保証期間内にある築10年未満のお住まいの被害割合は「国交省シロアリ被害実態調査報告書 築年数別蟻害発生率」にてほぼ0%という結果が出ているためです。
ただし築10年を超えるお住まいはシロアリ予防をしていても被害を受ける可能性が約20軒に1軒程度あるようなので、年に1度はきちんと予防されているか点検しておいたほうがよいでしょう。
シロアリ点検を行う頻度・タイミングは?
「シロアリ予防の薬剤効果が5年続くなら、1回予防したら5年は点検不要じゃないの?」
と思うかもしれませんが、シロアリ点検は年1回するのがおすすめです。
理由は、前の章でもお伝えしたように、築年数10年を超えてくると予防工事から5年以内でもシロアリ被害を受ける可能性が20軒に1軒程度の割合で出てくるためです。
シロアリを本当に予防できているか効果を確かめるために、年に1度は点検したほうがよいでしょう。
ちなみにシロアリは1年中活動していますが、活発に動く時期は、暖かくなってくる4~6月です。
シロアリが活発になる前に予防しておくのが好ましいです。
過去に業者による駆除や防除を依頼した場合は、保証サービスによって年1回の点検を行えることがあるので確認してみましょう。
保証内容に無料の定期点検が含まれていれば無償で点検を行うことができます。
保証の適用条件は依頼した業者や保証内容によって異なるので、保証書を確認したり業者に問い合わせて確認してみましょう。
シロアリの駆除や防除などの対策を行う場合、建物にシロアリが再び寄り付かないように、木材に消毒や防除剤などの薬剤を散布するのが一般的です。
また、建物を新築する場合も、シロアリが発生しないように同様の処理を行います。
しかし、シロアリ防止の薬剤の効果は5年が目安で、5年を過ぎると忌避効果が弱まってしまう可能性が高くなるため、この時期に再び点検や防除を行って薬剤の効果を取り戻しておくと安心できると思います。
もしシロアリのサインがある場合に点検を行いたいときは、薬剤の効果や季節に関係なく、なるべく早めに行っておくことをおすすめします。
シロアリは基本的に1年中活動しているため、もしシロアリが発生していた場合は長期間放置すると木材への被害が進行してしまうおそれがあります。
シロアリによっては繁殖や食害のスピードが速い種類もいるため、「羽アリがいるのを見た」「床がきしむ」などシロアリ発生の兆候がみられるときは、床下などの点検を行いましょう。
シロアリ点検の流れ
業者がどのようにシロアリ点検をするのか紹介します。
点検時間は約1時間程度です。
ただし、家の大きさや形状によっては、もう少し時間がかかる場合もあります。
シロアリ点検で確認するのは、おもに下記の3箇所です。
・床下
・水回りを中心とした床上
・小屋裏(屋根裏など)
シロアリは床下の土に巣を作ることが多いため、とくに床下が重点的に調査されますが、湿気の多い浴室やキッチンなどの室内水回りや、雨漏りしている屋根の小屋裏など、床下以外でシロアリが発生しやすい箇所についても点検を行う場合があります。
それではここからは、シロアリ点検の作業内容や作業の流れについてご紹介いたします。
①お家の間取りを確認する
室内を一周し、間取りを確認します。
床下にもぐったときに、どこがどの部屋の床下で、どのような状態になっているのかをきちんと説明できるようにするためです。
特に注意が必要なキッチン・水回りなどが大体どの位置なのかも把握できるとスムーズに点検できます。
②点検口から床下に入る
床下収納の下や、畳の床板が外せる場合はそこから床下に入り点検を行います。
注意:点検口新設が必要な場合がある
点検の際は、床下収納の下にある点検口か、和室の床が外れるところから出入りします。
大体のお家はどちらかの入り口があるのですが、両方とも無いお家や、床下が細かく区切られて点検できない場合は、点検口を新設する必要があります。
新設にかかる料金は一か所で約25,000~50,000円程度です。
点検を依頼する前に、お家に点検口があるかどうかも確認しておきましょう。
③水回りの配管をチェック
配管のさびや水漏れの有無を確認します。
水漏れがあると、そこから床下の木材に水が浸み込み、シロアリが発生する原因となるためです。
シロアリ予防のために大事なポイントです。
④目視でシロアリがいるかどうかをチェック
シロアリの有無だけでなく、基礎のヒビやカビが発生しているかどうかも一緒に確認します。
シロアリは、床下に蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリの通り道があるかどうかで判断します。
蟻道とは木くずや土で作られた細いトンネルで、基礎や木材に沿って作られています。
⑤点検終了
床下を1周したら、点検完了です。
シロアリ点検の費用相場
定期的なシロアリ点検は『建物が知らないうちにシロアリの被害に遭っていた』といったトラブルの予防に効果的です。
しかし、業者にシロアリ点検を依頼する場合は費用がいくらかかるのかが気になりますよね。
シロアリ点検は、基本的に無料の業者が多いです。
ただし、ご自宅から遠くにある会社に頼むと有料になることが増え、高いと8,000円ほどかかる場合があります。
どうしても人件費・交通費などが発生してしまうからです。
あまりお金をかけたくない方は、無料でやってくれる地元企業がおすすめです。
また、業者によっては無料点検と有料点検の2種類に分けているところもあります。
有料の点検だと写真付きの点検報告書がある、他の害虫等の点検もしてもらえる、などサービス内容が異なる場合があります。
業者に点検依頼する場合は、
・点検費用
・点検箇所の写真
・点検結果の説明
・他に行ってもらえる点検の内容
以上の4つの有無を確認したうえで依頼しましょう。
シロアリ点検で発生する費用は、「点検作業自体の費用」以外では「点検作業に必要な工事を行うための費用」などが発生することがあります。
床下への点検口がなく、床板をはがしたり、点検口を新設する必要があるときは点検工事を行う場合があります。
また、点検した結果によっては、予防作業を追加で行うことを提案される可能性があります。追加の作業を依頼する場合は、その作業の費用も必要になります。
業者のシロアリ点検で必要になることがある費用
・点検作業の費用
・点検作業費(床下・室内・小屋裏など)
・床板をはがす作業の費用
・点検口の新設工事の費用
・基礎部分の斫り(はつり)工事
シロアリ予防の費用
・木材、土壌への消毒液散布
・穿孔処理(木材に穴をあけて内部に薬剤を注入する)の作業費
・床上(室内など)の防除作業の費用
上記でご紹介した費用は、あくまで一例です。建物の構造や予防作業の内容によっては、上記以外の費用が発生する可能性があります。
また、駆除・防除作業の際の見積もりでは基本的に点検(事前調査)が行われますが、『見積もり料無料』の業者の場合は点検費がかからない場合もあります。
点検の結果シロアリの発生が発覚した場合は、駆除作業や木材の補強工事などの作業を提案されることがあるので、必要に応じて対処を行いましょう。
信頼できるシロアリ点検業者選びのポイント
信頼できる点検業者を選ぶためのポイントを紹介します。
床下はお住まいの方がご自身でチェックするのが難しい場所なので、嘘の報告をされる、強引に高額な工事の契約を迫られる等の悪徳業者トラブルに巻き込まれてしまうリスクが高いためです。
このポイントを押さえて、安心して任せられる業者を見極めましょう。
写真を使って点検結果を報告してくれる
点検箇所の写真を撮影し、それを使って点検結果を報告してくれる業者に依頼しましょう。
床下は普段見えない部分ですから、お客様ご自身が写真で状況を知って、消毒や予防工事が必要かどうかの判断をするためです。
また、悪い業者だと、シロアリ被害が大きいお家の写真を前もって用意し、それを見せて嘘の点検結果を話してくる場合があります。
心配な方は、目の前で書いてもらった紙や目印になるものなどを床下に持って行ってもらい、一緒に撮影してもらいましょう。
そうすることで、今あなたのお家の床下で撮った写真であることが証明できて安心です。
水道管の水漏れがないかも見てくれる
配管からの水漏れがないかもしっかり見てくれる業者を選びましょう。
シロアリは湿った木材を食べるため、床下の配管が水漏れを起こしていると、そこからシロアリ被害にあってしまうためです。
現状シロアリがいないことの確認だけして水漏れを見逃していた場合は、それを放置して柱が腐ったり、後々シロアリを呼んでしまったりして、お家の寿命を大きく縮めてしまいます。
点検時には必ず、シロアリの有無と一緒に配管からの水漏れの有無も見てもらうようにしましょう。
HPで施工実績を紹介している
HPでシロアリ点検や駆除の実績を紹介している所に依頼しましょう。
きちんと実績を公開している所から選べば、知識や経験を持った業者に依頼できるからです。
多くの実績がある業者なら、今シロアリがいるかどうかだけでなく、シロアリ被害の原因になりそうなものがないかも細かく点検してくれます。
そのため、シロアリ被害を未然に防いだり、被害を最小限に抑えることができます。
全く知らない業者だと、どの位の知識・経験があるのかが判断できません。
HPを見て、実績が多いところから選びましょう。
普段からできるシロアリ点検の方法
消毒・予防工事以外に、シロアリを寄せ付けないお家にするためにできる方法を6つ紹介します。
シロアリは湿った木材を好むので、それを作らない環境作りが大切です。
ぜひ実践して、湿気や水分がこもらないお家にしていきましょう。
雨漏りを放置しない
雨漏りしている箇所がある場合は、放置しておくとシロアリを呼び寄せてしまいます。
お家の中の木材に雨水が浸み込むことで、シロアリが好む環境になってしまうためです。
お家が雨漏りで常に水が入る状態になれば、木材も常に湿った状態となり、シロアリが木材を食べにやってきて、お家の寿命を大きく縮めてしまいます。
雨漏りはなるべく早めに修理を依頼しましょう。
廃材・家具・切り株を放置しない
庭に廃材・いらなくなった家具・切り株などの木材を放置するのはやめましょう。
外で雨風にさらされて湿気を含むことで、シロアリが寄ってきてしまうためです。
本当はお家の床下は大丈夫だったのに、庭の廃材に来たシロアリが家のほうにも移ってきて被害が拡大したというケースもあります。
どうしても庭で保管したい場合は、地面から離し、湿気がこもりにくい状態で保管しましょう。
花壇の乾燥防止やおしゃれのためにお庭にウッドチップを敷いている場合も注意が必要です。
これもシロアリが寄って来てしまう場合があります。
ウッドチップの下に湿気が溜まりやすいのと、ウッドチップ自体がシロアリのえさになってしまうためです。
シロアリが寄ってきやすいものはなるべく減らし、お家を守りましょう。
段ボールを放置しない
庭などに段ボールを放置するのも避けましょう。
樹木が原料である段ボールも湿るとシロアリの好物になってしまうためです。
外に置いておくことでシロアリが寄ってきてしまう原因になります。
段ボールでの荷物保管や、いらなくなった段ボールの放置は避け、庭にシロアリのえさとなるものが極力ない状態にしていきましょう。
基礎の通風穴をふさがない
基礎には通風穴(通気口)といって、床下の湿気がこもるのを防止する穴があいています。
ここが荷物や雑草でふさがった状態にならないようにしましょう。
ここがふさがってしまうと、湿気が床下から逃がせなくなり、シロアリが好む暗くて湿った環境になりやすいからです。
通風穴は基礎の外周5mごとに1つ作られています。
格子がつけられていることが多いです。
通風穴のまわりに荷物を置いている場合は、最低10〜15cm離しておくことで空気の逃げ道を確保できます。
雑草が生い茂っていたら掃除をして湿気がこもらないようにし、床下の換気ができるようにしてあげましょう
ウッドデッキは定期的に塗装する
庭にウッドデッキがある場合は、定期的に塗装を行いましょう。
塗装を行うことで、水がウッドデッキに浸み込まなくなり、シロアリに食べられるリスクが減らせます。
ウッドデッキに常に水が入る状態になってしまうと、シロアリの温床となるだけでなく、そこからお家の中にシロアリが侵入してしまう原因となります。
シロアリは乾いた状態の木には寄ってきません。
塗装で木を水から守り、シロアリが入ってきにくい環境をつくりましょう。
外壁塗装で家に水を入れない
実は、外壁塗装工事もシロアリ予防になります。
塗装をすることでお家の壁に防水性を持たせられ、また壁がひび割れたりするのを防げるため、中の木材に雨水が浸み込むのを防げるからです。
外壁塗装=家に水を入れないための防水工事です。
大事なお家を綺麗に長く保つためにも、シロアリ予防のためにも、とても重要だということを知っておきましょう。
まとめ
シロアリ点検は、以前にシロアリ予防や駆除をしているなら5年に1回、そうでない方ならすぐに行いましょう。
点検は約1時間程度で実施できます。
点検は多くの業者が無料で行っていますが、有料の場合は高いと8,000円程度かかることがあります。
ただ、床下は自分でチェックするのが難しい場所な分、業者とのトラブルも多いです。
信頼できる業者を選び、しっかりと点検してもらいましょう。
また、シロアリを寄せ付けないためにご自身での対策も重要です。
定期的な点検や日々の対策でシロアリ被害を防ぎ、長く暮らせるお家にしていきましょう。
シロアリ予防・駆除をお考えの方は、住まいるヒーローズにお任せください。
ご相談やお問合せもお気軽にお待ちしております。